今年は詩人、高橋久美子ちゃんと始めた「ヒトノユメ in Tokyo」展から10年の節目です。長いこと何かしようと話をしていたのですが、新型コロナウィルスの影響と、お互いの都合が合わず、10周年はちょっと置いておいて、出来るタインミングでまた何かやろうと話をしていました。そんな最中、ミシマ舎さんから依頼を頂き、このほど発売になった「ちゃぶ台」誌上で、久美子ちゃんの詩２編に、絵をつける久しぶりのコラボレーションが叶いました。
雑誌全体がそうですが、２０２０年と云う大きな節目を、もしかして今がまさにその時？！と皆が思いつつ、確かめつつ前に進もうともがいている、そのうごめきみたいなのがつまった作品になったと思います。
ウェブ購入や取り扱い書店はこちらのミシマ舎さんのサイトから
久しぶりに久美子ちゃんの詩と向き合い描いた事で、あぁまた二人で何かやりたいねと相談中。今できる事を形にして、届けられるようにこれから動く予定です！
その口火を切った作品を、是非手に取って見てみてくださいね。